代表行政書士 古山 紀子(こやま のりこ)
資格:行政書士(第19260974号)
登録:令和元年5月1日
専門:障がい福祉サービス
趣味:映画鑑賞、旅行、神社仏閣巡り
事業所と利用者を、そして働くスタッフを守るために
障がい福祉を専門とする行政書士として
障がい福祉専門の行政書士として、大阪を中心に事業所の支援を行っています。
私は、令和元年5月1日、改元の節目に行政書士として登録いたしました。
行政書士試験合格後、2年間、建設業を専門とする老舗の行政書士事務所で実務経験を積み、退職後、行政書士登録の準備を始めました。
登録までの期間は、ご縁があり、障がい福祉を専門とされる行政書士の先生のもとで実務に従事し、多数の指定申請や運営指導対応に携わらせていただきました。
行政書士登録後も、引き続き障がい福祉分野を専門として、指定申請だけでなく事業所運営や運営指導への対応など、実務経験を積み重ねてきました。
それぞれの分野で積んだ実務経験が、現在の私の行政書士業務の礎となっています。
お二人の恩師には、今も心から感謝しています。
現在は、放課後等デイサービス、児童発達支援、共同生活援助、就労継続支援B型、生活介護、短期入所、居宅介護などの指定申請・運営支援・運営指導対応に多数携わっています。
申請書を正確に作成することは、行政書士として大切な仕事です。
しかし、制度や要件を理解したうえで、その事業所にとって最適な判断や助言をすることは、それとはまた別の力が必要だと考えています。
例えば、加算の要件を確認し、「この加算は取得できます」とお伝えすることはできます。
けれども、加算は取得して終わりではありません。
その加算を、今の事業所の体制で無理なく維持していけるのか。
将来、運営指導を受けたときに、取得したことを後悔するようなことにならないか。
目の前の「取得できる・できない」だけではなく、その後の事業所運営や運営指導まで見据え、メリットだけでなくリスクもお伝えしたうえで、一緒に最適な方法を考える。
それが、私の役割だと考えています。
指定を取ることがゴールではありません
私がこの仕事をするうえで、一番大切にしているのは、事業所と利用者を守ることです。
そして、事業所を守ることは、そこで働くスタッフを守ることにもつながります。
障がい福祉サービスは、利用者を支える大切なお仕事です。
一方で、サービス種別が多く、サービスが変われば人員配置や設備、運営、報酬などのルールも大きく変わります。
さらに、定期的に制度改正や報酬改定があります。
やっと新しい制度に馴染んだころに、また大きな改定が来ますね。
そのたびに、戸惑われる事業所さんもたくさんいらっしゃると思います。
運営基準等の大切な事項を見落とさずに、日々の事業所運営を続けていくことは、本当に大変です。
私は、事業者の皆さまには、できるだけ利用者への支援に専念していただきたいと思っています。
制度や行政手続、加算・減算、人員配置、運営指導など、日々の支援と並行して対応することが難しい部分を、陰ながらフォローすることが私の役目です。
障がい福祉事業は、指定を受ければそれで終わりではありません。
指定後すぐに整えておかなければならない体制や、継続して取り組まなければならない事項もあり、対応ができていなければ、開業直後から減算の対象となってしまうこともあります。
また、日々の記録や加算の算定根拠などに不備があれば、後の運営指導で指摘を受け、場合によっては報酬の返還につながることもあります。
だからこそ私は、指定を取ることだけではなく、その後も適正な運営を続けていけることまで見据えてサポートすることが大切だと考えています。
開業後も、一緒に歩んでいきたい
障がい福祉事業の開業には、物件や設備、人材の確保など、さまざまな費用がかかります。
「この先、事業がうまくいくだろうか」
「開業したばかりだから、できるだけ固定費を抑えたい」
「指定を受けた後、自分たちだけで制度を理解しながら運営していけるだろうか」
こうした不安を抱えて開業される事業所様のお気持ちは、とてもよく分かります。
私としても、指定後の運営に不安を抱えている事業所様には、できる限りお力になりたいと思っています。
一方で、継続的な運営支援には相応の時間が必要となるため、正規にご契約いただいている顧問先様との公平性を考えると、顧問契約のない事業所様に同じようなサポートを行うことはできません。
そこで当事務所では、顧問契約を前提として指定申請をご依頼いただく場合、開業時の負担を少しでも抑えられるよう、指定申請の料金を抑えたプランをご用意しています。
また、顧問料金についても、開業1年目は通常よりご利用いただきやすい料金設定としています。
ただし、料金を抑えているからといって、サービス内容を簡略化しているわけではありません。
むしろ指定後も、委員会・研修・BCPなどの体制整備をはじめ、開業直後から減算の対象となったり、将来の運営指導で困ったりすることのないよう、継続してサポートしています。
開業時から顧問契約をいただいている事業所様から、
「最初は安すぎて、ちゃんとしてもらえるのか心配でした(笑)。でも、こんなに手厚くしてもらって、古山先生がいなかったら今の事業所はありません。」
とおっしゃっていただいたことがあります。
良い事業所には、これからも長く続けていってもらわないといけません。
だから私は、指定を取って終わりではなく、その後の運営も一緒に考えていきたいと思っています。
一緒にがんばりましょう。


